○下記設備は大学連携研究設備ネットワークへ登録されている
全国学術機関共同利用装置です。
分類 | 機器名 | メーカー・型式 | 設置場所 | 設備 管理者 | 簡易予約 |
---|---|---|---|---|---|
質量 分析 装置 MS |
(低温・機器) 高性能 ハイブリッド型 質量分析 システム |
Thermo Fisher Scientific製 LTQ Orbitrap XL |
自然科学 研究支援 開発センター 低温・機器 分析部門 |
網本 智子 加治屋 大介 |
簡易予約 リンク |
以下の案内に同意の上、ご利用下さい。
○オービトラップ型アナライザーを搭載した高精度・高分解能測定用の電場型フーリエ変換MSです。 有機分子,超分子,錯体,ペプチド・蛋白質,糖質,脂質などの有機構造解析にご利用ください。
仕様 | |
---|---|
質量分析計 | リニアイオントラップ型&オービトラップ型アナライザー |
ミリマス測定 | 可能 |
質量精度 | 3 ppm以内 (外部標準法) |
分解能 | ~100,000 |
イオン化法 | エレクトロスプレーイオン化(ESI)法 大気圧化学イオン化法(APCI) 大気圧光イオン化法(APPI) ナノスプレー法 |
測定可能な質量電荷比範囲 | 50~4,000m/z |
MSn測定 | n=10段階まで多段階で実施可 |
極性切替 | リニアイオントラップでは1秒以内 |
備考 | HPLCポンプ・オートサンプラーを装備 フローインジェクション,インヒュージョンが可能 |
○自然科学研究支援開発センター(以後N-BARD)低温・機器分析部門物質科学機器分析部に登録されている他の装置同様に,年度毎にご提出いただく利用申請書の提出が無ければご利用になれません。( 年度利用申請 をご参照下さい。)
○利用にあたり相互利用(直接測定)及び依頼測定の予約は,大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・分子科学研究所にて管理されている予約システム「大学連携研究設備ネットワーク」にて行って下さい。( 利用のための学内手続き をご参照下さい。)
○装置を初めて利用される方は、必ず担当者より講習を受けて下さい。講習を受けなければ装置の利用はできません。
○全学講習会は、毎年5~6月にかけて開催しております。
○利用時間に応じて次の予約時間設定があります。
(各種料金については 上記設備の大学連携研究設備ネットワーク 利用可能研究設備詳細 利用料金 にてご確認下さい。)
(祝日も予約可能です。*センター業務の都合により予約不可能な場合があります)
○利用予定2時間前まではキャンセルが成立しますが,その後は原則100%のキャンセル料が発生しますので,ご注意下さい。
○時間外利用は下記のとおり一括利用となります。一部のみ予約・利用されても一括料金が適用されますのでご注意下さい。
時間内測定 | 月曜日~金曜日の9:00~17:00(30分単位での予約可能) |
---|---|
時間外 終夜測定 (前半) | 月曜日~木曜日の17:00~24:00(7時間一括予約) |
時間外 終夜測定 (後半) | 月曜日~木曜日の24:00~翌日9:00(9時間一括予約) |
時間外 週末測定 | 金曜日17:00~翌週月曜日9:00(64時間一括予約) |
○各時間外測定(平日17:00~翌9:00,または土,日,祝日)を利用される際には,測定室にオートロックが掛かりますので、カードキーの貸し出しを行います。
○予約時間を厳守して下さい。
○ ハイブリッドMS 使用申込書 (直接測定) に必要事項を漏れなく,ご記入のうえ事務室までご提出下さい。
(支払い責任者の印は不要です。)
○備え付けの使用簿に必要事項を漏れなく記入して下さい。
○装置にトラブルが発生した場合には,速やかに担当者又は当施設関係者へ申し出て下さい。
○過失による装置等の破損や不具合に対しては,修理費を請求することがありますので,ご了承下さい。
○希望日の設定は不要(無効)です。
(結果をお急ぎの方は、サンプル提出時に窓口にて直接コメント下さい。)
○「サンプル毎のメモ」、「申込用紙」は不要です。
(試料とともに提出いただく使用申込書(紙ベース)にて内容を確認します。)
○利用時は 質量分析 依頼測定申込書 を事務室に毎回提出して下さい。
(測定試料も一緒に受付窓口に提出して下さい。)