(霞)透過型電子顕微鏡 日本電子JEM-1230S
利用案内(広島大学利用者向け)

○下記設備は大学連携研究設備ネットワークへ登録されている本学構成員のみが利用できる
学内共同利用装置です。(学外からの利用はできません)

分類機器名設置場所設備
管理者
簡易予約
電子
顕微鏡
(霞)
透過型
電子顕微鏡
(TEM)
日本電子(株)製
JEM-1230S
大学院
医歯薬保健学
研究院(歯)
池宗 裕美子 簡易予約
リンク
(学内専用)

以下の案内に同意の上、ご利用下さい。

概要

装置の特徴

ハイコントラスト構成,主に生体試料・組織切片の観察に使用しています。
デジタルCCDカメラ(ボトムマウント,解像度1,376×1,032,14bit)およびフィルムカメラ(8.2×11.8cm)搭載
試料を一度に5個装着できる試料ホルダを装備
加速電圧:40~120kV

相互利用(利用者による試料持ち込観察の場合)・依頼測定利用

装置を初めて利用される場合

自然科学研究支援開発センター 生命科学機器分析部に登録されている他の装置同様に,年度毎に利用登録を行わなければご利用できません。
(生命科学分析部 利用登録申請をご参照下さい。)
○利用にあたり相互利用(利用者自らが機器を操作する)の予約は,大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・分子科学研究所にて管理されている予約システム「大学連携研究設備ネットワーク」にて行って下さい。(研究設備サポート[共同利用申込み方法]をご参照下さい。)

○相互利用・依頼測定共に、利用者立会のもとに機器担当者が本機器の操作を行い、立会観察を行って頂きます。

相互利用(直接測定:利用者自らの機器使用)

予約について

○機器の予約は、上記、大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・分子科学研究所にて管理されている予約システム「大学連携研究設備ネットワーク」にて行って下さい。
○カレンダー予約・確認を行って下さい。
○キャンセルの際には速やかに担当者に連絡してください。

利用時間 平日のみ 10:00~17:00
○上記以外の利用については担当者に予めご連絡ください。

依頼測定

予約について

生物試料の透過型電子顕微鏡(TEM)による試料作製および観察・撮影を学内限定で受け付けます。詳細については生命科学機器分析部 透過型電子顕微鏡(TEM)観察用試料作成、及び、観察支援を参照下さい。
利用される際には下記担当にお問い合わせください。

スタッフ担当メール連絡先
池宗 裕美子霞総合研究等109号室
生命科学機器分析部
acols at hiroshima-u.ac.jp
メールアドレス(at)は@に読み替えて
ご使用下さい。
082-257-1588

依頼試料について

*組織(実質臓器、脱灰操作の含まない臓器)
*培養細胞(哺乳類)
但し、感染性等の可能性のある試料については、あらかじめバイオハザードとしての処置対応をお願い致します。

ご利用上の注意

一般形態観察用の設定になっております。特別な手技・試薬が必要になる場合、ご利用者にご負担していただく場合もございますので、必ず、事前打合わせを行い進めさせていただきますので、下記担当者にお問い合わせ下さい。

スタッフメール連絡先
池宗 裕美子acols at hiroshima-u.ac.jp
メールアドレス(at)は@に読み替えて
ご使用下さい。
082-257-1588

依頼解析の流れ

依頼測定申込書を遺伝子実験部門HPよりダウンロードし,
必要事項を記入
大学連携研究設備ネットワークから依頼送信
事前打合わせ(観察内容・予定[試料提出日]を相談の上、実験予定日を決める。)
試料受け取り
樹脂ブロック作成→準薄切→光学顕微鏡観察→観察部位確認(利用者と打合わせ)
超薄切→電子染色
観察
データ返却

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