(霞・生命)質量分析装置(TripleTOF 5600+)
利用案内(学内利用者向け)

○下記設備は大学連携研究設備ネットワークへ登録されている本学 構成員のみが利用できる学内共同利用装置です。(学外からの利用はできません)

分類機器名設置場所設備
管理者
簡易予約
質量
分析装置
(霞・生命)
質量
分析装置
(TripleTOF 5600+)
自然科学
研究支援
開発センター
生命科学
実験部門
(霞地区)
原田 隆範
池宗 裕美子
森原 なぎさ
簡易予約
リンク
(学内専用)

以下の案内に同意の上、ご利用下さい。

概要

装置を初めて利用される場合

○利用にあたり生命科学分析部 利用登録申請が必要です。
○平成24年9月1日より、質量分析装置のご利用には、生命科学機器分析部での登録および大学連携研究設備ネットワークでの登録の2つが必要となりました。

相互利用(直接測定)

予約について

○利用前には必ず登録手続きを行って下さい。機器使用料は、1時間あたり7,500円です。
○原則予約制ですので、大学連携研究設備ネットワークHPの「予約課金システム ログイン」からログインして予約して下さい。 予約をキャンセルする場合は、大学連携研究設備ネットワークの予約情報を修正して下さい。また、予約した時間内に終了できない場合は、次の予約者にその旨をご連絡下さい。

利用について

○使用後は必ず使用簿に必要事項をご記入下さい。
(規則が守られない場合には、登録を抹消する場合もございます。)
○通常は、nanoESIイオン源がセットされています。ESI・APCIイオン源への交換が必要な場合は、1週間前までに下記連絡先までご連絡下さい。
(イオン源の交換にはTripleTOF本体の電源をOFFにする必要があり、測定可能な状態に戻るまでに時間がかかるためです。)
サンプルは、シリンジまたはekspert nanoLC 425から導入できます。前機QSTAR XLで採用されていたナノスプレーチップは使用できませんのでご注意下さい。
(シリンジ使用後は、シリンジおよびラインを洗浄して下さい。)
○キャリブレーション試薬は、各自でご用意下さい。
○ekspert nanoLC 425をご利用になる場合、nanoLCカラム・トラップカラムは各自でご用意下さい。また、nanoLC用のサンプルチューブ(バイアル)については、各自でご用意いただくか、施設で用意しているもの(1個183円)をご利用下さい(使用時は使用簿に記載して下さい)。
○サンプルや廃液は必ずお持ち帰り下さい。
○測定データはお持ち帰り下さい(USBメモリ等のウイルスチェックはあらかじめ行って下さい)。施設ではデータ紛失等のトラブルの責任は一切負いません。また、定期的にパソコン内のデータ整理(データの移動または消去)を行いますのでご了承下さい。
(前機QSTAR XLの測定データは、D:\QSTAR_XL_dataにコピーしています。)
○装置にトラブルが発生した場合には,必ず使用簿にその旨を記入し、速やかに下記担当へ申し出て下さい。
○ご不明なことなどございましたら下記担当へご連絡ください。

         
スタッフ担当メール連絡先
原田 隆範霞総合研究棟107号室
生命科学機器分析部
acols at hiroshima-u.ac.jp
メールアドレス(at)は@に
読み替えてご使用ください。
082-257-6869

使用上の注意

実験終了後には論文の別刷りを提出ください。論文には、「謝辞」に当施設利用の旨を記していただきたいと存じます。

謝辞例文This work was carried out at the Analysis Center of Life Science, Hiroshima University.

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